【長野市 注文住宅】高断熱・高気密って本当に必要?
- 有限会社武田建設 GoodLife
- 7月8日
- 読了時間: 2分
冬の光熱費が変わる理由
「高断熱・高気密って聞くけど、実際どれくらい違うの?」
「正直、そんなにこだわらなくてもいいのでは…?」
家づくりを考えるときに、意外と悩ましいのが“性能”に関すること。
今回は、その中でも暮らしに直結する「高断熱・高気密」について、わかりやすくお話します。
そもそも「高断熱・高気密」ってなに?
高断熱:外の寒さや暑さを家の中に伝えにくくすること(壁・窓・天井などの“熱のバリア”)
高気密:すき間風が入りにくく、室内の空気を逃がしにくいこと(家全体が“魔法瓶”のような構造)
この2つがそろってはじめて、「室温を保ちやすい家」になります。

暖房しても寒い家、実は…
断熱が弱いと、せっかく暖めた空気がどんどん逃げてしまいます。
また、すき間だらけの家では、冷たい外気が入ってくるため、
エアコンやストーブがフル稼働 → 電気代がかさむ → それでも寒い…という悪循環に。
高断熱・高気密住宅に住むと、こう変わる!
少しの暖房でも部屋があたたまりやすい&冷めにくい
エアコンの設定温度が低くても快適
家の中の温度差が少なくなる(脱衣所や廊下も寒くない)
結果的に、光熱費がぐっと抑えられる
たとえば、昔ながらの家よりも年間で数万円以上の差が出るケースも珍しくありません。
暮らしやすさもアップ!
洗濯物が室内でも乾きやすい(室温が安定している)
結露が起きにくく、カビ・ダニ対策にも◎
冬の朝でも、起きるのがラクに感じる
家の性能が上がることで、快適さ=“暮らしの質”も上がるんです。
「高断熱・高気密」は、快適な暮らしの“土台”になる部分。
見た目では分かりにくいけれど、住んでから実感する「選んでよかった」の声がとても多い性能です。
Good Lifeでは、断熱・気密の性能にもこだわった家づくりをご提案しています。気になる方は、ぜひショールームや見学会で、実際の“空気感”を体感してみてください😊