【長野市 注文住宅】パッシブ設計ってなに?
- 有限会社武田建設 GoodLife
- 7月7日
- 読了時間: 2分
自然の力を活かして、心地よく暮らす家づくり
「パッシブ設計」という言葉、聞いたことはありますか?
最近の家づくりでは、高性能な設備や断熱材も注目されていますが、自然の力をうまく使って、夏涼しく・冬あたたかく暮らすという考え方が見直されています。
それが、パッシブ設計です。
パッシブ設計って、どういうもの?
「パッシブ(passive)」=受け身、自然のまま、という意味。つまり、太陽の光・風・熱・影など、自然エネルギーを“受け入れて活かす設計”のことを言います。
🌞 冬は日射を取り入れてあたたかく🍃 夏は風を通して熱を逃がす🌳 庇(ひさし)や植栽で日差しをコントロール
自然を“味方につける”ことで、光熱費を抑えつつ快適な住まいが実現できます。

具体的にはこんな工夫があります!
南向きの窓を大きく+庇で夏の直射をカット
風の通り道を考えた窓配置で自然換気
断熱+蓄熱性の高い素材で室温を安定
周囲の環境(隣家・植栽・地形)を活かした配置計画
機械に頼らずとも、設計の工夫で「快適さ」をつくり出すのがパッシブデザインの魅力です。
暮らしの中で感じるメリット
冬でも日差しのあるリビングでぽかぽか☀
夏の夕方、風が抜けて涼しい♪
エアコンに頼りすぎず、体にもお財布にもやさしい
四季の変化を自然に感じながら暮らせる
まさに、“自然とつながる”住まいですね。
設備だけじゃない「心地よさ」を
最新の設備を入れるだけでは、本当に快適な家はできません。
その土地に合わせて、自然の力をどう活かすか。
パッシブ設計は、「住まいの土台」を整える考え方です。
Good Lifeでは、設計段階からパッシブの視点を大切にしたプランづくりを行っています。ショールームや各種見学会イベントでも、体感していただけますのでぜひお気軽にご相談ください